プラチナ・ギルドの会のご紹介

任意団体「プラチナ・ギルドの会」発起人・代表の奥山です。当会が昨年6月に正式に産声を上げ丁度一年が立ちました。私はプロボノ活動を仲介する、特定非営利法人サービスグラントの特別顧問としてここ数年、同NPOを後方支援してまいりました。同NPOが順調に活動を広げる一方、今我が国において元気で、活動的なシニア(以下、アクティブシニアと呼ぶ)の社会貢献活動が期待されていることを実感し、シニアによるプロボノ活動の場を研究し具体的に行動することを目標に当会を発足しました。

丁度一年が経過したところで、会員も50名程度までに成長し、事務局体制も整備されてまいりましたので、7月に東京都にNPO申請を提出、本年度中には法人化が実現する見込みです。特定非営利活動法人プラチナ・ギルドの会の目的はシニアが企業やその他の実社会で培った、経験、人脈、スキル等を退職後効率的に活用し、社会に恩返しするための仕組みを作り上げることにあります。

現在の会員構成は約半分が現役サラリーマン、その他半数がすでに退職した年金生活者で、それぞれの得意分野で社会貢献活動を行っています。毎月一度の例会では各種の活動報告がなされ、切磋琢磨していますが、現役世代の会員には退職後の自己実現の場を考える上で参考になっていることでしょう。NPO法人設立後は当会がアクティブ・シニアの社会貢献活動の社会インフラとなるべく、現在活動中の諸団体、その他、政、官、学とも共同しながら、シニアが社会貢献活動に取り組みやすい社会環境の実現に努力いたします。

そのために、先ず最初のNPOの事業として、NPOセクターですでに活躍するシニアの「顕彰プロジェクト」の立ち上げを準備中です。また現在、第二?第三のプロジェクトも中期計画として検討中です。超高齢社会が実現する中、アクティブ・シニアが少しでも社会に恩返しできる環境が整備されることは我が国の急務であると考えています。