松本市での記念講演

2014年3月14日(日)、松本市プラチナフォーラム実行委員会(実行委員会の構成はプアチナサポーターズ松本、ボランティアセンター、市民活動サポートセンター)主催による第三回プラチナフォーラムにおいて、NPO法人プラチナ・ギルドの会理事長宛に記念講演の依頼がありました。そのフォーラムの基調講演として「仕事の人生から、人生の仕事へ」と題して約90分間お話をさせていただきました。150名を超える松本市の皆様が参加され、基調講演の後プラチナサポーターズの皆様の活動紹介、ウエルカムコンサートに続き、「人生の仕事」と題してワールドカフェが開催されました。

プラチナサポーターズ松本の活動は、シニア世代の社会参画を少しでも活性化したいとの、当NPOと理念を共有し、同じ「プラチナ」の名前を持つ団体からの呼びかけでもあります。自治体の抱える問題を住民も一緒に考えてほしいという行政の願いとも合致しています。地方自治体が直面する諸課題、地方都市の独自性など興味のあるところでしたが、予約列車の時間の関係でワールドカフェは前半部分だけしか参加出来ずとても残念な思いでした。また、私としては松本市でワールドカフェ方式のダイアログが開催されたこと自体に正直驚かされました。

少子高齢化が進む中、地域を問わず、高齢化のもたらす社会的コスト増大は待った無しの状況にあります。特に、医療や介護の分野ではコスト・パーフォーマンス改善の為、国(厚生労働省)としても地域包括ケアシステムをどのように構築するかが重要な課題です。同時に各地方自治体に於いては、固有の社会課題を、知恵や経験を有するシニア世代をどのように社会参画してもらい、地域の民間企業やNPO等の多様な主体の参画で住民サービスを改善するベストプラクティスを構築することが出来るかが問われています。

さて、当会では一人でも多くの社会経験豊富なシニア世代が社会参画することで、より希望の持てる未来を実現することを目指しています。そのために、社会で活躍するシニアを顕彰する、プラチナ・ギルド アワードを実施するなどの活動を行っていますが、より広く社会にこれらの活動を知っていただくために、現在メルマガの配信を準備中です。近々メルマガ第一号をアワード表彰式に参加いただきメールアドレスをご登録頂いた方、また日頃の活動で名刺を交換させていただいた方あてにご送付申し上げる予定にしています。これを機会に「理事長の思い」は配信の間隔を置かせていただきたいと存じます。