第14号メルマガ

4月14日熊本県で発生した地震は活動を続け、小さな余震も入れると1000回以上発生し、大勢の人が今なお不安の中に暮らしておられます。一日も早く地震が鎮まり、安心・安全の暮らしが戻ることを願っています。

5年前に起きた東日本大震災では、いまなお、津波の被害、福島第一原発事故による大量の放射物質の漏洩による放射線汚染で、復旧は遅々として進んでおりません。全村避難している福島県飯舘村もそのひとつです。

当会では2013年に飯舘村を訪問しておりますが、今回、第二回目の飯舘村を訪問するスタディツアーを計画しました。当地で活動しているNPO法人「ふくしま再生の会」http://www.fukushima-saisei.jp/ との打ち合わせを重ね、会員12人で来る5月14日~15日訪れます。

かつて日本一美しい村として紹介された山間の飯舘村は、この時期若葉が芽吹き水を張った田は陽を受けキラキラと光り、まさに日本の原風景そのものがありました。しかし、いまはその田畑に放射線汚染土を入れたフレコンバックがうず高く積み上げられています。

昨年6月、政府は閣議決定で2017年4月に一部を除いて避難指示の解除とすると決定しました。これを受けて県内外に避難している人は、帰村か、あるいは他に居を移すかの決断を迫られるところにきています。おそらく3割も帰村はしないだろうと憶測されているなかで、住み慣れた飯舘村をふたたび緑豊かな村にしようと踏ん張っている村人たちと、その人たちとともに村の再生を試みている研究機関、大学、NPO、支援者がいます。

今回、私たちは現地に入り、できる活動があればそれに参加をし、村の人たちと交流し、研究者たちが試みている放射線量対策の実態を見聞きし、再生を考える機会にしたいと思っています。初日の14日は、村の再生に全身で取り組んでおられる菅野宗夫さん宅で歓談と昼食。そのあと ふくしま再生の会の理事長、田尾陽一さんから現状の説明や、農地再生にむけてのイネの栽培、ハウス栽培、放射線分析、放射線量のモニタリング、野草・コケ・野生動物の放射線線量測定、健康医療ケアの活動説明などの実情を学びます

夜は、宿泊先の霊山センターで立食・バイキング形式の懇親会があり、料理づくりに私たち12人も参加いたします。懇親会には村人、近隣の住民の方、渥美財団から来た留学生たちをはじめ、福島市内のビルに入っている支援団体を含め、50人以上が集まり、「飯館村再生と地域の継承」「真手(マデイ)の村造りは持続可能か」について、議論を交わします。

このツアーを通して私たちシニアができることが何かを学び、地域貢献や災害復旧に日夜活動している他の活動への支援にもつなげることができればと願っています。

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編集後記

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