定例会事業

 月一度の定例会は、講演に加え、ディスカッション・交流会を実施し、情報共有・意見交換・他団体との連携強化も図っています。日本総研会場への参加、およびオンライン参加のハイブリッド運営を基本に開催し、会員以外の方も参加できる「オープン化」を目指しています。遠隔地や多忙な他団体さまも気軽に参加していただけるようになりました。

 

 2023年度は、新たにオープン定例会をスタートさせ2回開催しました。第1回(2023年9月)は、学生・実務家・研究者・NPOによる「こどもの貧困・教育に取り組む」をテーマにしたディスカッション。第2回(2024年3月)は、9つの団体様を会場にお招きしての、「NPO/社会的企業と会員の交流の夕べ」でした。大変盛り上がりました。


 

第145回定例会を開催しました 

日時 2025  2  25日(火) 17:0019:00

 開催方式:会場参加もしくはzoomでのオンライン参加ハイブリッド型

 会場:日本総合研究所13F会議室

    〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目181 大崎フォレストビルディング  最寄り駅 JR大崎駅 

17:0018:00

テーマ:こども支援を持続可能な形で社会実装するネッスーの 取り組み

 講演者 木戸優起様    ネッスー株式会社 代表取締役

 

プロフィール

1児の父。和歌山県のしらす漁師とみかん農家の家系に生まれる。

日本紙パルプ商事、ドリームインキュベータを経て、当社創業。

学生時代から、こどもの機会格差に課題感があり、食品ロスを活用したこどもの支援事業に興味を持つ。

前職在籍時に、起業準備のため半年間休職をし、特定非営利活動法人フローレンスでのフードバンク事業、一般財団法人ヤオコー子ども支援財団での戦略策定・食品ロスの活用方法の検討に携わり、フードバンク業界の課題を実感。寄付食品のマッチング・流通の仕組みを構築することで、その課題を解決し、こども食堂などの食支援事業者をサポートすべく、事業構築に取り組んでいる。

 自ら企画・原作・装丁・編集に携わり絵本「ふたりのももたろう」を出版した経験も持つ

18:0019:00

事務局からのお知らせ

  1.  10回アワード受賞者最終審査報告と授賞式会場について
  2.  立教セカンドステージ大学お試しスタディツアー2団体催行報告211日(火)アルペなんみんセンター/2月15日(土))山友会/コスモス)
  3.  立教セカンドステージスタディツアー参加者アンケートからみえる、ツアー関心度について
  4.  その他

 

第144回定例会を開催しました 

第144回定例会

日時 2025年1月28日(火) 17:00~19:00

開催方式 日本総研会場およびオンラインのハイブリット型

プログラム 

17:0018:00

テーマ:     「子どもたちとの共育 欧州と日本の比較的考察:少子化と高齢化社会におけるシニアの役割」

講演者: 藤井佐知子  株式会社チェンジ 新規事業開発ユニット在籍 シニアエギュゼキュティブアドバイザー 

講演者略歴

1962年千葉県佐原生。父の転勤のため日本各地で育つ(兵庫、鳥取、広島、静岡、千葉、香川、東京) 

早稲田大学教育学部英語英文科、英国クランフィールド大学MBA卒業 

1984年沖電気入社

1990年より英国事業部門において技術部設立、現地工場オペレーションに4年間携わる

1995年退社後、再度英国に渡り、複数の経営、オペレーション、ITコンサルタント企業(EY,KPMG等)にて働いた後、2012年に、英国で起業。現地で日本企業関連の経営現地化、改善、DXをリード

20242月、30年に及ぶ欧州をベースとした活動に終止符、帰国

英国オックスフォード大学 Saïd Business School リーダーシップコース履修

米マサチューセッツ工科大学 Professional Certificate in Digital Transformation, Innovation & Leadership履修 


以下、当日の講演動画です。

株式会社チェンジ シニアエギュゼキュティブアドバイザー  藤井佐知子 様


 

第三回オープン定例会を開催しました

 

 2024年12月17日(火)17:00から、「プラチナ・ギルドの会」主催でオープン定例会を開催しました。会場は日本総研13F会議室。今回はご来場の皆さまの交流・歓談の場とさせていただきました

年の終わりに心を結ぶひとときを

➤17:00~18:00 

 リラックスタイム はじめてご来場の方もお久しぶりの方も飲み物片手に会話を楽しまれていました。

➤18:00~19:30 

 リラックスタイムの後は、お酒や料理を囲み立食パーティ。さらに会話が盛り上がり90分がアットいう間に過ぎ、話題の尽きない方もいらっしゃいましたが終了となりました。


第142回定例会を開催しました

第142回定例会

日時 2024年11月26日(火) 17:00~19:00

開催方式 日本総研会場およびオンラインのハイブリット型

プログラム 

17:00~18:00

講演:テーマ  「「40年超にわたる国際保健分野の国際協力NGOの足跡」

        (カンボジアでの母子保健活動支援現場から)

講師:仲佐 保氏  (特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会  代表理事)

講演概要:

1983年医師・看護師・学生等が健康で平和な世界を全ての人とわかちあい、国内外で取り残されがちな人々の健康を守るためにスタート。「Health for All」すべて人々が健康に暮らせる世界の実現を目指し、困難な状況にある人々が、自ら健康を改善することを支援し、格差や不公正の解消のため、共に考え行動し、世界に働きかけを行っています。

40年超に亘る医療的弱者の健康を守る取組は、エチオピアの飢餓被災民への緊急医療救援活動に始まり、カンボジアやタイでの地域保健プロジェクト、在日外国人のための健康相談事業、東ティモールでの地域保健活動支援、南アフリカでのエイズプロジェクト、阪神淡路大震災・東日本大震災時の緊急救援およびその後の地域保健活動等々、広く国内外に及んでいます。これまでの活動の足跡や今現在も動いている支援活動のお話をお聞きしたいと考えています。


以下、当日のプレゼン動画です。

特定非営利活動法人シェア=国際保健協力市民の会 代表理事 仲佐保 様


第141回定例会を開催しました

第141回定例会

日時 2024年10月29日(火) 17:00~19:00

開催方式 日本総研会場およびオンラインのハイブリット型

プログラム 

17:00~18:00

講演:テーマ  「移住者目線を通して地域活性化(地域魅力の発信)を推進」

        ~地元の人が、意外と気づかない地域の魅力~(仮)

講師:NPO法人笠間の魅力発信隊 理事長(第10回 プラチナ・ギルド アワード授賞)大坪 桂 氏 

プロフィール

千葉県で長年教育者(校長)として奉職。定年を前に移住を考え始め、関東各地を候補先として検討する中で、「笠間」に決定。移住前に笠間市主催の「コミュニティビジネスコース」」を受講し、事業プランで「中高生の民家体験事業」を発表。

 

ここで地元の人、行政マンや地元議員と知り合い、笠間の豊かな自然と、モノづくりに根差した生き方を日本国内や世界に発信し、笠間を「行ってみたいまち」「住んでみたいまち」として経済的に自立した元気なまちにしていく活動母体として、NPO法人笠間の魅力発信隊を設立し、現在に至る。

18:00~19:00

  •  9月26日(火)に実施した早稲田大LRCとプラチナ・ギルドの会連携による夏季スタディツアー3団体(障がい者支援「リンクライン」、子ども・女性支援「シングルズキッズ」、難民支援「アルペ難民センター」)の報告
  •  早稲田大LRCスタディツアーのアンケート結果報告
  •  事務局よりお知らせ

以下、当日のプレゼン動画です。

NPO法人笠間の魅力発信隊  大坪 桂 様