講師は小坪拓也氏
日 時:2024年2月27日(火曜)17:00~19:00
開催方式:日本総研会場およびオンラインのハイブリット型
プログラム
嘗て日本高度経済の下支えをしてきた日雇い労働者たちが高齢になり、働けなくなったあと故郷に帰らず家族からも疎遠となり、“ドヤ”と呼ばれる簡易宿所や路上生活者となって住み着いたのが山谷である。
2月定例会では、貧困と医療の手が届かないこの人たちに尊厳ある暮らしができるよう少しでも支援したいと熱い想いの看護師さん4人が山谷に飛び込んできて、「訪問看護ステーションコスモス」を立ち上げられました。そのメインのスタッフのお二人からお話をお聴きいたします。
講演概要:
今年で24年目を迎えます。医療・看護が十分に行き届かない山谷の地域にこそ、私たち看護の手が必要であるとの想いを強く持ち、その後、デイサービス・宿泊所事業を行いました。病気や障がいを持ち行き場を失った人たちを様々な取組の中で支えてきました。「誰をも差別することなく、一人ひとりの尊厳を大切にした取り組み」を今後も目指していきたいと考えています。
講演1: 山谷と周辺の歴史-コスモス開設と取り組み
講師:「訪問看護ステーションコスモス」
山下眞実子代表
講演2: 山谷地域での訪問看護
講師:「訪問看護ステーションコスモス」
鵜澤喜恵副代表
第132回定例会を開催しました
日 時:2024年1月30日(火) 17:00~19:00
開催方式:日本総研会場およびオンラインのハイブリット型
プログラム
17:00~17:50
講演1:―AI対話エンジン「LIFE TALK ENGINE」によるヘルスケアへの適応― (50分質疑応答を含め)
川井 隆裕(カワイ タカヒロ)氏 ウェルヴィル (Wellvill) 株式会社開発部 執行役員ソリューション統括
概要
LIFE TALK ENGINEを軸に、東京大学院医学研究科との共同研究を含めた東京都のTOKYO戦略イノベーション促進事業でのヘルスケアへの取り組みについて紹介
17:50~18:20
トーク: 「アワード受賞後の歩み」
服部満生子さん 【みんなの陽だまり】代表(当会会員)
概略
服部さんは2015年に「みんなの保健室をつくる会」を立上げ、地元の喫茶店の協力を得て「出前保健室」スタート。その後も地域の協力と理解を得て、開催場所4か所までに。2019年「プラチナ・ギルド アワード(第6回)」を受賞。
コロナ禍により活動の見直しを行い、「出前拠点」に加え「自前の拠点(インクルージョン型居場所)」として【みんなの家・陽だまり】を確保。さらに、草加市商工会議所主催の【D&I創業(生きがい)ラボ】の運営を任され、地域に根差した活動を継続されておられます。
講演1:AI対話エンジン「LIFE TALK ENGINE」による
ヘルスケアへの適応
トーク: 「アワード受賞後の歩み」
日 時:2023年12月19日(火) 17:00~19:00(~20:00懇親会)
開催方式:日本総研会場参加のみ
「ぼくたちは見た」は、
あるガザの一家の子どもたちの眼
から見た、封鎖と占領の中で営ま
れる難民の生活を描いた作品です。
監督した古居みずえさんが、
長年にわたるパレスチナ取材をも
とに2011年に発表した作品です。
現在のガザにおける危機的な人道
状況に照らし、ひとの命の大切さ
と家族愛の美しさを描いた本作は、
多くの人の胸に響くと思います。
日時 2023年11月28日(火) 17:00~19:00
プロフィール https://www.monopro.tech/home
ソシオネット株式会社代表取締役の山下氏は、一般社団法人モノづくり×プログラミング for Shinagawa(モノプロしながわ)の理事でもあり、運営事務局としてモノプロしながわを支援されておられます。
モノプロしながわは【こども支援をデジタル化で楽しくする】をミッションに、地域の「こども支援活動」をデジタルでサポートする団体です。また、山下氏は品川区にある子ども若者応援フリースペースを利用している若者の就労支援および地域のデジタル化推進活動(おはモフ)にも力を注ぎ、様々な事情で生き方に困難をかかえる若者たちにデジタル体験の場を提供するなど幅広い活動をされています。
17:30~18:30(質疑応答も含む)
講演「企業版ふるさと納税の最近のトレンド、および事例紹介」
講師は小坪拓也氏
株式会社カルティブ river認定講師
|
講師プロフィール https://cultive.co.jp/archives/member/kotsubo
小坪氏は“地域と企業の繋がりを全国に!”を掲げ、数々のセミナー・イベントに登壇されておられます。
2009年より大手メーカーにて新規事業の立上げに従事。2017年11月、個人版ふるさと納税関連のIT企業に参画、新規事業の立上げなどに携わり、2019年10月より企業版ふるさと納税専門のコンサルタントとして活動を開始されました。官民連携による地方創生の取組みを進めるため2020年4月に地域課題解決プラットフォームriverをサービスリリース。地方のレジリエンスやサステナビリティがますます注目されているなか、ツールの一つとしての企業版ふるさと納税の活用が進むように、今後もノウハウ化を進め同時に蓄積されたノウハウの啓発活動に力を入れ、多くのメンバーと一緒に地方創生を盛り上げる活動を続けておられます。
18:30~19:00 意見交流の時間
|
日時 2023年10月31日(火)17:00~19:00
開催方式 日本総研会場およびオンラインのハイブリット型
プログラム
17:00~17:30
新入会者紹介
早稲田大LRC(Life Redesign College)との協働企画スタディツアー進捗状況(久保理事長)
17:30~18:20
講演 「中井やまゆり園の再出発 - 暗闇からの解放 -」
演者 神奈川県立中井やまゆり園 吉田信雄園長
18:20~19:00
「中井やまゆり園再出発について」四者トーク(司会 久保理事長)
中井やまゆり園 吉田信雄園長
NPO法人ユメソダテ 前川哲弥理事長
文科省高等教育局高等教育政策室 林剛史室長補佐
NPO法人ユメソダテ理事/個別指導教室「よむかくはじく」講師 外山純氏
日 時:2023年9月23日(祝・土曜日)15:00~17:00
開催方式:会場参加およびオンライン参加のハイブリット型
会 場:日本教育会館7F 703会議室 東京都千代田区一ツ橋2-6-2
日時 2023年8月23日(水) 15:00~18:00
開催方式 東京大学弥生講堂アネックスおよびオンラインのハイブリット型
参加方法:16:00~の講演会にはどなたでもご参加いただけます
(すでに終了しました)
主催:NPO法人プラチナ・ギルドの会
後援:東京大学農学部国際情報研究室アグリコクーン
ご略歴
日本の農学者東京大学教授J-SRI研究会事務局長[3]栃木県大田原市出身
1978年、栃木県立大田原高等学校を卒業
1982年、東京大学農学部農業工学科卒業
1990年、農学博士(東京大学)同年、アメリカ合衆国パデュー大学客員助教授
1995年、三重大学生物資源学部助教授(農業物理学研究室)
1999年東京大学助教授・大学院農学生命科学研究科(環境地水学研究室)
2003年内閣府技官(参事官補佐(政策統括官(科学技術政策担当)付参事官(重点分野担当)付))併任
2008年より東京大学教授 2010年より、東京大学大学院農学生命科学研究科(国際情報農学研究室)
17:15~18:00
講演に引き続き、意見交換・懇談の時間
日 時:2023年7月24日(月) 17:30~20:00
開催方式:会場参加とオンライン参加 ハイブリット形式
会 場:東京ウィメンズプラザ第2会議室―B 東京都渋谷区神宮前5丁目53−67
アクセス:JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線
渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線
表参道駅 B2出口から徒歩7分
都バス(渋88系統)渋谷駅から2つ目(4分)
青山学院前バス停から徒歩2分
17:30 ~18:30 早大LRC協働企画チーム組成キックオフミーティング
18:30 ~19:10 トーク「社会課題解決型ものづくりスタートアップ
~創業からのストーリー ~」
近藤隆さん(当会会員、社会起業家)
19:10 ~19:50 トーク「ダイバーシティ経営の効果と新時代のアプローチ
~Diversity3.0~」
小山侑子さん 株式会社LYL CEO, Consultant, Coach
19:50~20:00 事務連絡、その他
認定NPO法人プラチナ・ギルドの会 創立10周年 特別講演
日 時 2023年 6月27日(火) 17:00~18:30
会 場 東京ウィメンズプラザ第一会議室B 東京都渋谷区神宮前5丁目53-67
開催方式 会場+OnlineのHybrid方式
ご講演:病院依存型からの脱却・地域保健を推し進める
~地域ぐるみの健康を考える地域の人たちとともに~
講 師 笹川保健財団会長・小児科医 喜多 悦子氏
喜多氏は今の病院依存型の医療から脱却し、住民が主体となって自分たちの健康を考える予防への意識転換と地域保健を推し進めておられます。ご講演の後には意見交流の時間も設けております。
プロフィール
1965 年 奈良県立医科大学卒業、医学博士
1967 年 国立大阪病院技官
1977 年 NIH/NIEHS 米国立研究所/環境保健研究所客員研究員
1986 年 中日友好病院臨床検査医学専門家
1988 年 国立国際医療研究センター技官
1988 年 UNICEF アフガン事務所母性栄養部長(紛争地勤務文民第 1 号)
1991 年 米 Johns Hopkins 大公衆衛生大学院特別研修修了、のち同大学院特別研究員
1998 年 WHO 本部緊急人道援助部フィールドチーフ
2001 年 日本赤十字九州国際看護大学教授
2005 年同学長、現在同名誉学長
2013 年 笹川記念保健協力財団理事長、2017 年会長(現 笹川保健財団)
当日のご講演はこちらを参照願います。
第124回定例会を開催しました
日時 2023年5月31日(水) 17:00~19:00
開催方式 オンライン形式
プログラムその1
講演 17:00~18:15(講演と質疑応答)
~すべての人のいのちが尊重され、健康に暮らせる世界を築くことに生涯をかける~
講師 本田徹医師(現在、福島県飯舘村唯一の診療所「いいたてクリニック」の常勤医。1984年より山谷無料診療所で路上生活者の診療を続け、常勤医になってからも月一度診療所に出向く。
医療の最前線は最先医療だけにあるのではありません。
日進月歩の医療現場では先端的な高価なオーダーメイド医療があります。一方、誰にもアクセス可能であるべき、ごく基本的な医療からすら見放された人びとに対して医療を届けるという意味のフロンティアも立派な医療の最前線なのです。
本田医師は、24時間求められればいつでも患者さん宅に駆けつける在宅医療を実践されています。
本定例会では、SDGsの原則「誰一人取り残さない」は、医療現場ではどうなっているのか、医療のあり方、世の中の仕組みをお話していただきます。
本田 徹(ほんだ とおる) さんのプロフィール
(https://mirai-work.life/magazine/3956/)
1973年北海道大学医学部卒業
1977年青年海外協力隊医師としてチュニジアに派遣。長野県佐久総合病院、東京都葛飾区堀切中央病院、台東区浅草病院などに勤務
2012年より福島県いわき市の福島労災病院で週1回の外来診療に従事。
2019年2月より福島県広野町の高野病院に勤務
2022年4月に飯舘村唯一の診療所「いいたてクリニック」の常勤医に就任
1988年からNGOシェア=国際保健協力市民の会代表理事(2023年4月より理事)
NKKプロフェッショナル 山谷を支える 医療の真心http://www.nhk.or.jp/professional/2013/0617/
ハートネットTV 命輝く力に~原発被災地の医師~
https://www.nhk.jp/p/heart-net/ts/J89PNQQ4QW/episode/te/EJ5GGZRPLV/
著書:多数
当日のご講演はこちらを参照願います。
プログラムその2 18:15~18:45
レクチャー:『PGのスタートアップ支援に関する一考 ~ 具体的な事例を交えて』
講師:近藤 隆さん(会員・顧問)
概要
社会的意義の高い事業支援を掲げるPGにとって、イノベーティブな商品・サービスを開発するスタートアップをどのように支援できるか、実際の事例を交えてお話しいただきます。
当会顧問の近藤さんは、複数のスタートアップを共同創業して経営しています。既に、PG会員の方々をに支援された経験もあり、アーリーステージでの製品開発やマーケティングでどのような支援が効果的かを論じていただきます。今回の講演では、非常に革新的な排泄ケア製品を開発するイントロン・スペース社のご紹介と、PGがどのように支援できるか、同社を題材に皆様と議論していただきます。
(基本のアイデア)https://youtu.be/VoeNdwAYvo8
(事例の企業)https://intronspace.com
18:50~19:00
事務連絡
以上
第123回定例会を開催しました
日時 2023年4月25日(火) 17:00~19:00
開催方式 オンライン形式 (ZOOM)
プログラム
17:00~18:15 (講演と質疑応答)
講演テーマ:「 発達障がいの支援からD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)を考える」
~シニアの社会参加とウェルビーイングに向けて
講師:一般社団法人あしたの働き方研究所代表理事 加藤 深雪様、同研究所理事 小澤 小百合様
概要:あしたの働き方研究所は、知的障がいのない発達障がい者を取り巻く課題解決を中心に、すべての人が働きやすく、安心して笑顔で生活ができるダイバーシティ&インクルージョンな社会の構築を目指して活動している団体です。
ご講演では、研究所の活動のご紹介、彼らへのサポート方法の事例、シニア世代の社会参加やウェルビーイング向上にも役立つインクルージョンに重要なメタ認知、などをお話しいただきます。
講演者ご紹介
加藤 深雪様:
経営コンサルタント、産業カウンセラー、米国CCE,Inc.認定GCDF-Japanキャリアカウンセラー、国家資格2級キャリアコンサルティング技能士、両立支援コーディネーター、ライフシフト大学講師
メーカー総合職、金融機関アシスタント、事業企画プロジェクト・リーダーなど複数の職務を経験の後、経営コンサルタント業界で20年以上働く。東京都立大学での講師歴15年など。筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程て、高機能自閉スペクトラム症就労者のための職場介入プログラムについて研究し
2020年、一般社団法人あしたの働き方研究所を設立。
小澤 小百合様:
公認心理師・産業カウンセラー・認知行動療法学会会員、国家資格キャリアコンサルタント・両立支援コーディネーター。
金融系の組織で35年間キャリアを積み、管理職の仕事と並行して、部内の「メンタル不調者の支援」と「障がい者雇用推進」を行うことで、本来の業務だけでは得られない「多様な人の活かし方」の研鑽を積む。
退職後、あしたの働き方研究所設立に参加。現在は語り場や各種の組織研修、スーパーバイズ等を行っておられます。
18:15~18:50
ミニレクチャー:現役介護マネージャーから見た介護のポイントー第7回
講師:廣瀬豊邦氏(会員/向陽介護システムズ 代表取締役)
18:50~19:00
事務連絡
以上
第122回定例会を開催しました。
日時 2023年3月28日(火) 17:00~19:00
開催方式 日本総研会場およびオンラインのハイブリット型
プログラム
17:00~18:00
講演: 「これまでの農福連携、これからの農福連携」
演者:吉田行郷様 千葉大学園芸学部教授、および、ユメソダテ農園メンバー.
講演概要
農業サイドと福祉サイドが連携して障害者の働く場を作る取組である「農福連携」が拡大しており、農林水産省によれば、取組主体は5千を超えている。ただし、これまでは、主に働ける障害
者のために働く場を創出することを目的に行われてきたが、近年、ようやく、困難を抱えていて働ける状態にない人々のための取組も出現している。本講演では、こうした農福連携の歴史的な経緯や具体的な取組を紹介しつつ、今後の方向性についても展望する
プロフィール
東京大学農学部農業経済学科卒.1985年より20年間、農林水産省にて行政官として勤務.2005年より同省・農林水産政策研究所にて16年間、研究官として勤務。2021年に同研究所の次長を退職して現職.2015年筑波大学より博士(農学).ユメソダテ農園メンバー.2008年より「農福連携」の研究を開始し、著書として「農福連携が農業と地域をおもしろくする」(2020)等がある.
18:00~18:30
質疑応答 前川哲弥さん(当会会員/ユメソダテ)、升岡圭治さん(ユメソダテ/帝人ソレイユ(特定子会社)農業事業部長とのディスカッションも準備しています
18:30~18:50
ミニレクチャー:現役介護マネージャーから見た介護のポイントー6回
講師:廣瀬豊邦氏(会員/向陽介護システムズ 代表取締役)
18:50~19:00
事務連絡
第121回定例会を開催しました。
開催日時: 2023年2月28日(火)17:30~19:30
会場: 日本総研13F会議室での参加またはオンライン参加
プログラム
17:30~18:30
講演:ジェンダー・ギャップによる不均衡の軽減”―(質疑応答を含め60分)
―生理の貧困:生理ナプキンを無料にする取り組みー
講師:小村 大一様 オイテル株式会社 CEO
講師プロフィール
小村大一さんは日本に根強く存在する男女間の経済格差やジェンダー・ギャップ解消に挑戦する社会起業家です。
アパレル業界出身の小村さんは、女性が直面する社会課題解決を図るべく、2016年にオイテル株式会社を立ち上げました。
同社のサービスOiTr(オイテル)は、「女性の生理用ナプキンを、個室トイレに設置された動画広告機能付きのディスペンサーを通じて、無料配布する」というものであり、女性、広告主、設置先施設にとって“三方よし”のビジネスモデルです。
特に、近年は女性にとって働きやすい職場環境づくりや、コロナ禍における若い女性の「生理の貧困」が問題視されていることもあり、企業・商業施設・自治体に注目され、順調に売上を拡大し、将来的には、データを活用したコンサルティング・サービスの展開も見込んでいます。
18:30~19:00
「現役介護マネージャーから見た介護のポイントー シリーズその5」(会員の廣瀬豊邦さん)
19:00~19:30
意見交換と交流の時間
19:30~21:30
講師を交え、新春放談会を予定しています (於:大崎センタービル近辺)
2023年1月31日(火)第120回定例会
会場(日本総研)とオンラインによる開催(無料)
17:00~18:00
講演:若い移住者たちが挑む新しい村のかたちー“図図倉庫(ズットソーコ)からサイエンス/アート/クリー
ンテクノロジーが飛び交う”―(質疑応答を含め60分)
講師:矢野 淳様 MARBLiNG(マーブリング)合同会社取締役
講師は現在27歳。東京藝大在学中から大学などの仲間と共に飯舘村の歴史や事故後のあり方を調べてきていて、地域おこし協力隊の松本奈々さんと出会いがあり、2021年に合同会社MARBLiNGを設立。
県の助成や企業からの応援を受け、村内幹線道路沿いのホームセンター跡地にサ
イエンス/アート/クリーンテクノロジーが一堂に会する発信拠点「図図倉庫(ズッ
トソーコ)」に改装。昨年11月お披露目し、現在もプロジェクトを進行中。
18:00~18:20
現役介護マネージャーから見た介護のポイントー シリーズその4(廣瀬さん)
18:20~19:00
意見交換と交流の時間
その他
12月20日(火)第119回定例会
会場(日本総研)とオンラインによる開催(無料)
17:30~18:30
講演:多様化する社会と青少年の未来(質疑応答を含め60分)
講師:古川 和様 国立青少年教育振興機構理事
プロフィール:
古川様のスタートラインは育児に追われる主婦でしたが、その後環境教育、自然・科学の体験教育に関わる民間団体を立ち上げ、大学での教鞭も取りつつ青少年教育に携わってこられました。
2021年 現職
青少年教育機構について:
未来を担う青少年を育む青少年教育のナショナルセンターである。「体験活動を通した青少年の自立」をスローガンに利用者が安全安心な環境で活動できるよう、日々創意工夫をし、自然へ畏敬の念、人と人との豊かなかかわりや実体験の大切さなどを伝えることを役割としていて、近年は企業やNPOとの連携で地域活性化にも取り組んでいる。
https://www.niye.go.jp/about/organization.html
18:30~18:50
現役介護マネージャーから見た介護のポイントー シリーズその3(廣瀬さん)
18:50~19:00
意見交換と交流の時間
11月29日(火)第118回定例会
会場(日本総研)とオンラインによる開催(無料)
17:30~18:20
企画部より
1.新会員紹介および11月3日に開催した設立10周年記念イベントの成果報告 久保 健理事長
2.現役介護マネージャーから見た介護のポイントー シリーズその2 廣瀬豊邦さん
18:20~19:20
講演:SOMPO YUCACY(ソンポユカシィ)~シニアの社会参加を促すサービス~
講師:今井 良英様 SOMPOホールディングス株式会社 シニアマーケット事業部
講演概要と狙い:SOMPOホールディングス株式会社では、来る12月、横浜市よび練馬区の地域で、シニアの社会参加を促すWEBサービス「SOMPO YUCACY」のリリースを予定しておられます。
本WEBサービスは、特に退職後社会から疎遠になりがちなシニア年齢層に焦点を当て、簡単な操作で地元の社会参加先と出合い、オンライン交流を通じ理解を深め、自分に合った社会参加先の活動に加わり、社会との接点を継続することをお手伝いするプログラムです。
SOMPOホールディングスでは、WEB上で社会参加先として情報を提供する企業・団体を募集しており、当会に対しても、その役割を期待しておられます。講演では、同社の目指す社会と、SOMPO YUCACYのサービスについてご説明いただきますが、当会の活動に活用できるヒントがあると、期待しています。
9月27日(火)第116回定例会
17:30~19:30で開催します
会場(日本総研)とオンラインによる開催(無料)
申し込みは締め切りました
プログラム
講演:安心して認知症になれるまち
講師:繁田雅弘氏 社団法人栄樹庵 代表理事、東京慈恵医大 教授・首都大学東京 名誉教授
、
「一般社団法人栄樹庵」は、人が住んでいた空気が残る空き家などを地域の方と一緒に再生し、「認知症をもつ人とその家族にとって安心できる場」「地域の人のための場」「認知症の啓発の拠点」となる「ハウス」をつくり、新たな価値を生み出す活動をしておられます。
そのモデルとなるのが、この度ご講演をいただく繁田雅弘医師のご生家で、認知症支援の拠点となるように改修された「SHIGETA ハウス」です。
写真は「SHIGETA ハウス」
認知症患者とその家族に安心できる居場所を提供する活動の状況を伺い、プラチナ・ギルドの会の活動領域「高齢者」と「地域活性化」について考え、今後の活動のヒントにしていきたいと考えています。
18:30~19:30 企画部より
8月30日(火)第115回定例会
17:30~18:30の通常総会にひきつづき、18:30~19:30で開催
会場(日本総研)とオンラインによる開催(無料)
和田さんは、ソニー(株)にてソフトウェア設計改⾰推進部⻑等を歴任、その後、有料⽼⼈ホームの施設⻑を勤められました。
現在も ソフトウェアエンジニアリングに関するコンサルティング活動と並⾏して(⼀社)健康⻑寿⽀援センサーの理事や⼭梨英和⼤学での研究員としてCCRCの研究を継続するなど、⾼齢者⽀援の最前線の状況を把握し、よりWellBeingな社会の姿を模索しておられます。
⽇本の⾼齢者に、⾃分の望む環境での⽣活を継続していけるように選択肢を増やしたい、との思いで「PastelDサー ビス」の実装を進めておられます。
NEW 当日の講演記録を動画でアップしました。こちらからどうぞ
19:10~19:30 企画部より
11月3日の東大弥生講堂一条ホールでの10周年記念事業への参加呼びかけ
7月26日(火)第114回定例会
オンラインのみによる開催(無料)
日時: 2022年7月26日(火)17:30~19:30
プログラム
17:30~18:30
講演: 「特例子会社の運営~障がい者による石鹸づくり」
㈱リンクライン 青野 真幸氏(専務取締役)
株式会社リンクラインは、障がい者が働きやすい職場環境の確保と継続的な就労を可能にする為に設立された小田原市にある特例子会社です。
青野様は、働いておられたコムテック株式会社(IT・情報処理サービス業)が、障がい者雇用の法定雇用
率遵守において、障がい当事者の本業での活躍の場の提供が難しく、2010年特例子会社の立ち上げに着手された。
石鹸づくりについて全くの素人の青野さん、障がい者が活躍する長野の同業に弟子入りして、リンクラインを立ち上げられた。
障がい者の就業ニーズは高く従業員募集は順調であった。
ただ、作業ができるようになってもらうにはかなりの苦労があり、かつ、製品の製造販売も試行錯誤の繰り返しであった。
7年経過して漸く赤字脱却し、経営を軌道に乗せられた。
講演では、地域の理解を得るためにどのような活動をされているか、また、障がい者雇用のノウハウを核に、石鹸づくり以外に農業等異なる分野への事業拡大の構想なども語ってもらいたいと思っております。
当日のご講演詳細は活動記録(YouTube)を参照願います。
18:30~19:30
プレゼンテーション&ディスカッション ~企画部
1.プラチナ・ギルド今後10年の活動方針について
2.11月3日の東大弥生講堂一条ホールでの10周年記念事業の進捗状況と参加呼びかけ
連絡事項
6月28日(火)第113回定例会
日本総研13F会議室およびオンラインのハイブリット形式(無料)
17:30~18:30
講演:なんみん支援の現場から
演者:社会福祉法人 さぽうと21 理事長/認定NPO法人 AAR Japan 難民を助ける会常任理事/法務省 難民審査参与員 高橋敬子(タカハシキョウコ)氏
18:30~19:30
Focus On People:荒木 政人氏 (当会会員・在オーストラリア8年 マッコ-リー牧場経営者)
10周年記念事業準備委員会より進捗状況報告
課題解決プロジェクト活動報告
会員交流
第112回定例会
開催日時: 2022年5月31日(火)17:30~19:30
開催: 日本総研13F会議室およびオンラインのハイブリット形式(無料)
プログラム
17:30~18:30
講演:夢育て 代表取締役・NPO法人ユメソダテ 理事長 前川哲弥氏
当日のご講演はこちらを参照願います。
18:30~19:30
・Focus On People:高橋 恭子氏(当会会員・早稲田大教授)5.連絡事項及び会員交流(20分)
・連絡事項及び会員交流
第111回定例会
開催日時: 2022年4月26日(火)17:30~19:30
開催: 日本総研13F会議室およびZoomでのオンライン(ハイブリッド形式)
参加を希望される方は下記のgoogle formをご利用ください。後日zoom URL等をお送り致します。
https://forms.gle/wL7DsFugPCaTFDZ67
プログラム
17:30~18:30
講演:テーマ「デジタル大臣賞受賞とその後」
講師:牧 壮氏 現在、シニアICTディレクター・牧アイティ研究所代表・IoSJ名誉顧問
プロフィール
牧 壮(Maki Takeshi)
1936年山口県下関市生まれ。慶応義塾大学工学部卒。旭化成工業入社。旭メディカル常務取締役、旭メディカル常務取締役、シーメンス旭メディック副社長、旭化成情報システム社長を歴任。1999年リアイア後マレーシアでインターネットビジネスを展開。75歳で帰国。
その後「新老人の会」「一般社団法人IoSJ」「e-senior」を立ち上げる。
現在、シニアICTディレクター・牧アイティ研究所代表・IoSJ名誉顧問
18:30~19:30
1. 10周年記念事業準備委員会:中間報告 (20分)
2. Focus on People:新会員 五味 喬氏 (20分)
3. 会員間情報共有 (20分)
第110回定例会のプログラム
講演: 17:30~18:20 (質疑応答を含め50分)
演題:『農家のお母ちゃんがレストラン経営者に』
対談形式
松倉敬子様(株式会社真夢農和(まむのわ)創業者(三重県松阪市)) ⇔ 斎藤彰一 当会理事
レストラン「真夢農和」は、専業農家の”お母ちゃん(Mom/マム)”が経営する自然派レストラン。
丹精込めた手作りランチが大人気。
それぞれができることをし、料理の腕を活かし厨房に立つ、卵・果物などの農産品を納入するなどを分担する農家7軒の共同事業。
他県の農業経営者からも熱い視線が注がれている。
レストラン「真夢農和」は、
http://www.pref.mie.lg.jp/katsuyaku/86881047005_00018.htm
松倉さんのプロフィール
松倉さんは21歳で結婚して以来、三重県松阪市で農業一筋。
「農業の主力を子世代に譲り、子育て終えて、“憧れだった夢に挑戦しよう!”」と、2013年61歳でそれまでやったこともないレストランを創業。
松倉さんの周りには、お茶農家をはじめ、米/野菜/卵/果物など、同世代の農家仲間が多数。
松倉さんはリーダー役。
「農家はどこも昔から、山を開墾して、納屋を建て、棚を作り付け、全部自分で切り拓く、農家は重機の扱いだってなんだってやってしまう。
レストラン真夢農和は、こうしたD.I.Yのすぐれた技をもつ松倉さんが中心となって友人の古民家を修繕・改装した建物である。
2020年のプラチナ・ギルド アワードでは、松倉さんの『第二の人生もアクティブに』の生き方が農家の女性たちを勇気づけるとして表彰させていただきました。
第二部 18:20~19:30
1. アドボカシー・コーナー 著書「わくらば」のアドボカシー的読み方を語る。小山昌孝さん(20分)
2. 第9回プラチナ・アワード最終選考結果発表 森田次則さん(20分)
3. 企画部からの報告(10分) 久保健さん
・ファーマーズ・マーケット千葉下田農場スタディツアー報告
・新組織への参加依頼DMの発信計画
4. 参加者オンライン交流の時間 (20分)
第109回定例会
開催日時: 2022年1月25日(火)17:30~19:30
開催:オンライン(ZOOM)のみにより開催
プログラム
17:30~18:30
講演1:「シングルズキッズを最高にHAPPYに」(質疑応答を含め60分)
~孤立しがちなひとり親家庭の住環境を支援~
講師:山中 真奈様(シングルズ・キッズ株式会社代表取締役)
概要:山中様は2017年より世田谷区にひとり親と子ども及び保育士経験のあるシニアが同居する下宿事業を開始。ご自身も同居しながら経営中。
2021年には児童養護施設出身の若者と母子家庭のハウスを開始。
2023年、三鷹市にて“三鷹多世代のいえ”をOPEN予定。
今回山中様に、ひとり親と子ども、シニアのためのシェアハウス事業をいかに展開されておられるのか、ソーシャルビジネスを継続していくために求められる経営とは、などをお聴きできればと思っております。
プロフィール
山中 真奈(やまなか まな)様
1986年生まれ、埼玉県出身。10代でギャル・ギャルサークル・キャバクラ・引きこもりを経験後、20歳で某FC不動産会社に4年間従事。
2015年独立。 不動産仲介・保育園開設支援・こどもに想いのある大人が繋がるプロジェクトやNPO法人若者メンタルサポート協会 広報など活動後、2017年『シングルズキッズ(=ひとり親で育つこども)を最高にHAPPYに!』をミッションに、世田谷区にてひとり親とこども、シニアが同居する下宿事業を開始。
シングルズ・キッズのHP
18:30~19:10
講演2:「地方創生の現状と課題」(40 分)
湯屋 基生氏(地方創生コンサルタント~当会会員)
19:10~19:30
報告:会員向けWEBアンケート結果(10分)小山 昌孝氏(アドボカシー事業部長)
その他報告:(10分)
①早稲田大学政治経済学術院学生との「メディア・リテラシー・ワークショップ」
(連携強化チーム)
②2022年定例会実施スケジュール(事務局)
③会計担当の変更について(企画部)
④10周年記念事業準備委員会発足について(企画部)
12月21日、第108回定例会の対談について
ファーマーズ・マーケット金地社長(写真左)と当会久保副理事長の対談について、
対談者の久保副理事長は次のようにコメントしています。
令和3年3月より「障がい者法定雇用比率」が更に引き上げられることになり、企業の納付金対策として、障がい者雇用斡旋業者を使って、農業に参入するという企業が増えてきています。
しかし、その実態は、「単なる納付金逃れ」と批判される程、障がい者の働き甲斐を無視した数合わせに過ぎない事例が、散見されているのです。
ファーマーズ・マーケットの提供する「農福連携のビジネスモデル」は、「農業は儲からない」という従来の固定観念を完全に覆しています。
そして、
①障がい者目線に合わせた丁寧な教育と、適性を考慮した作業工程を組み立て、障がい者が働き易い労働環境を提供している。
②バイオ・テクノロジーを駆使した高効率性・高収益性により、提携企業に対し、得た収益の一部を業務委託料で還元している。
③将来的に、提携企業が独自に農業を自社展開することを促し、日本農業の担い手となる法人の裾野拡大を目指している。
という点で、他社とはハッキリと一線を画したビジネスモデルだと思います。
まさに、波乱に富んだキャリアの中で培われた金地流経営の自主・自律の精神の賜物ですが、その一方で、金地さんの、「障がい者に対する深い愛情」と、「日本農業の未来に対する強い危機感」がひしひしと伝わってきます。
「プラチナ・ギルドとしても、障がい者支援と農業振興の為に、何か行動に出ざるを得ない」、終了後、そんな気持ちが湧き上がってくるような充実した対談講演でした。
対談の録画をご覧になりたい方は下記にどうぞ。
対談の様子は、こちらにも
第108回定例会
開催日時: 2021年12月21日(火)17:30~19:30
開催:日本総合研究所会議室での参加+zoomオンライン参加
対談の録画は下記でご覧いただけます。
プログラム
17:30~18:50
講演:「障がい者だけでも農業はできる!」(案)講演60分 質疑応答20分
対談形式
株式会社ファーマーズマーケット代表取締役 金地辰旺(かなじたつお)氏⇔久保健当会副理事長
ファーマーズマーケットは、治療・リラクゼーション業界の近代化を担う(株)メディックス・グループの子会社。
メディックスの創業者の金地氏はCSR活動の一つとしてファーマーズマーケットを設立。
千葉県若葉区にある農場では障がいのある人たちが120人就労。農業で常に黒字経営の実現する「農福連携のビジネスモデル」を展開されておられます。
先進的なバイオ・テクノロジーを駆使し、無農薬・水耕栽培のおける効率生産を生み出す独自の「オーガニック農法」により、葉物野菜を中心として多毛作を実現。
ファーマーズマーケットでは知的障がいのある人の能力を前提とした生産活動フローが組み立てられ、障がいを持つ人の自立と心身のリハビリを支援し、一方で、メディックスを支援する企業にとっては障害者促進法の遵守・イメージ向上の貢献。
農福連携のファーマーズマーケット https://www.fmkt.jp/
今回の講演では、金地氏が多様な価値観に配慮しながら、障がい者の農業への就労と、企業の障がい者雇用促進を両立する事業をいかに展開されているのかを、久保副理事長がインタビューする形式で進めていきます。講演後は皆さまからのご質問等のお時間もたっぷりとっております。
プロフィール
金地辰旺氏
駒沢大学卒業後、渡米。アソシエイテッドテクニカルカレッジ卒業。レストラン、ハウスオブフィッシュアンドチップス、米国、カリフォルニア州、オンタリオに開業。同レストランを売却し、トーヨートレーディング社に勤める。帰国後は家業(新田無線工業株式会社)を継ぐも弟君に譲渡。1989年メディック社を設立(現在に至る)。2009年株式会社ファーマーズマーケット設立、その他数々の会社、法人を設立されておられます。
18:50~19:30 報告と交流の時間
1. アワード審査状況
2. 新年特別企画
1/13(木)15:00~18:00 プラチナ・ギルドの会と早稲田大学ゼミ生との対話
場所:早稲田大学の大教室にて
テーマ:NHK、事件の涙「僕は”実名・顔出し“でいじめと闘う」を視聴しての対面のワークショップ(案)
3. その他、新入会者紹介および交流の時間
以上
第107回定例会
開催日時: 2021年11月30日(火)17:30~19:30
開催:日本総合研究所13階会議室での参加またはZOOMオンライン参加
会員以外の方も参加できますが、ご希望の場合は下記よりお申し込みください。(終了)
プログラム
17:30~18:20
トーク:「未来をいきるこどもたちのために できることを」 講演時間40分、質疑応答10分
スピーカー:古舘美樹氏、黒川周子氏(カーネーションズ)
カーネーションズは青木チエ氏・古舘美樹氏・黒川周子氏の3人が設立された団体。
東日本大震災以来、「未来に生きる子ども. たちのために」というテーマを掲げ、災害支援や小児がん・難病援助など幅広い活動支援が特徴。直接現地に足を運び、支援を届けながら現場の声を聞き、現地の声を持ち帰り、現状を広める活動に力を注いでいます。
チーム名の由来は「子どもたちのため」という活動理念と、結成当時が「母の日」に近かったからとのこと。
演者のプロフィール
青木チエ氏
パートナーである青木功氏に帯同しアメリカツアーをまわられるなかで、子どもたちへの支援活動を開始、チャリティーの大切さを学んだと語っておられます。
1999年には日本にて、ゴルフのチャリティイベント「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」を立ち上げ、10年間連続開催。この経験を活かし、カーネーションズのリーダーとして活動されています。
古舘美樹氏
「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」のサポートを続け、東日本大震災の際には、黒川周子さんが募った支援活動に参画。2020年に熊本県で発生した洪水では、被害の大きかった球磨村へボランティア入りし支援物資の取りまとめを行われました。
黒川周子氏
2011年の東日本大震災発生直後から、福島県相馬市の知人と連携し、現地に物資を運んだり、支援者の方々を繋ぐ活動を開始。2012年には、メンバーの青木チエさん、古舘美樹さんと共に「カーネーションズ」を本格始動。被災地にくり返し足を運び、現地との交流を大事にした活動を続けておられます。
18:20~19:30
1. アドボカシー・コーナー(40分)
2. 課題解決プロジェクトのフォローアップ報告(20分)
第一四半期の進捗状況・課題報告(各フォローアップチームのリーダーより)
3. その他月間活動報告(10分)
以上
第106回定例会
開催日時: 2021年10月26日(火)17:30~19:30
開催場所:日本総合研究所会議室での参加、もしくは、zoomオンラインでの参加
プログラム
17:30~18:20
講演:「シニア活動に向けた課題~高年齢者雇用安定法改正を踏まえて」
講師:安井 洋輔様 日本総合研究所 調査部主任研究員
今年度の高年齢者雇用安定法改正を契機に、70歳までの雇用の道が開かれようとしています。
そうした中、シニア世代としても企業の雇用制度改定に頼らず、自らのワークスタイルを学び直し、新しい働き方に転換することが求められます。
これからの人生100年時代に向け、私たちが生き生きと活動するための課題は何か?に焦点を当てて、ご講演をしていただきます。
講師プロフィール
経歴
2004年3月 東京大学経済学部卒業
2004年4月 日本銀行入行(調査統計局、金融機構局、国際局等)
2009年10月 コロンビア大学国際公共政策大学院(SIPA)卒業
2015年7月 内閣府(経済財政分析担当)出向(参事官補佐<上席政策調査員>)
2017年9月 (株)日本総合研究所調査部 マクロ経済研究センター 国内経済グループ
2019年7月 調査部 経済構造の変化と課題プロジェクト、現在に至る
資格:日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)
執筆論文・記事:『地域経済の「雇用なき回復リスク」にどう向き合うか』
2021/4/27 週刊金融財政事情 他、多数
18:20~19:30
Breakout Room(40分)他、各種討議をします
会場:日本総研 東京本社〒141-0022
東京都品川区東五反田2丁目18番1号
大崎フォレストビルディング