1.10周年記念イベント開会挨拶、久保理事⻑ (21分)
2.10周年記念イベントへのブース出展協⼒団体のご紹介 (6分)
3.10周年記念イベント 記念講演 塩崎 恭久 氏 (68分)
4.10周年記念イベントセミナー 「地域コミュニティ活性化への取り組みセミナー」 (70分)
5.10周年記念イベントシンポジウム 「共⽣社会の実現に向けて」 (85分)
11月3日、10周年記念イベントへの多数のご参加ありがとうございました。
会場には120名を超える方のご参加をいただき、多くの方々にオンライン視聴いただきました。
11月3日のプログラム紹介を記録に残します
設立10周年記念イベント開催のご案内
コロナ感染対策の観点から、会場での参加者には事前申込みの上、当日の感染対策へのご協力をお願い致します。
すでに200名を上回るお申込み(オンライン視聴含む)をいただいていますが、会場参加の方は、感染対策上140名までは受付させていただきます。
事前参加申込みは、プログラム上のQRコードから、または下記のURLからお申込みください。
(事前申込用のフォーム)
https://forms.gle/****(終了しています)
参加費用は無料です。また、会場にお越しになれない方向けのオンライン視聴が可能です。
お申し込みいただいた方には視聴方法のご案内を、お送りしています。
さらに事前申込者全員に、イベント後1週間ほどで、会議の内容をわかりやすく編集した記録動画を一定期間オンデマンドでご覧いただける機会を用意致します。
記念イベントに関するお問合せ先: 2022event@platina-guild.org(終了しています)
参加申し込み後の変更や取り消しもこちらで承ります。
◆受付開始は9時30分を予定しています。
コロナ感染対策のため、入館時に、検温、手指消毒をお願いします。
また館内では常にマスクの着用をお願い致します。
◆開会のご挨拶は10時30分を予定しています。
それまでの間、ご入館されたお客様は、各団体が出展していますブース展示、販売品などをご覧ください。
また、ホール内のスクリーンでは、当会の活動紹介動画を上映しますのでご覧ください。
◆午後からのご参加も大丈夫です。
<セミナーの概要>
地域コミュニティを活性化し、行政とパートナーシップを組むことで地域課題の解決に取り組む事例が増えつつあります。
今回は自分たちの地域に愛着を持ち、地域を良くしたいと活動する3つのNPOの活動事例を通じて、「なぜ今地域コミュニティの活性化が求められるのか?」、「地域コミュニティの活性化がもたらす効果」等について皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
(登壇順)
【NPO法人小さな村総合研究所】代表理事 小村幸司氏
北海道から九州まで各地域で一番小さな7つの村が連携し、「小さな村g7サミット」等を通じて情報発信中。
首都圏の大学・企業との連携に加え、昨年は大田区と一緒に「g7+1特別サミット」を開催するなど小さな村と都市とをつなぐさまざまな取り組みについてお話頂きます。
https://small-villages.jimdofree.com/
【NPO法人コミュニティかりば】理事長 佐野正明氏
オールドタウン化で衰退しかけた地域で、高齢者が多い地域住民に対する生活サポートや交流の場づくりなど地域に役立つコミュニティビジネスを展開 。
地域の団体と協力し、スーパーや集会所などがある近隣センターの存続など「誰もが安心して住み続けられる地域づくり」の取り組みについてお話頂きます。
http://comukariba.sakura.ne.jp/
【NPO法人グラウンドワーク三島】専務理事事務局長 渡辺豊博氏
「水の都・三島」の水辺自然環境の再生と復活を目的に、「議論よりアクション」をキーワードに30年にわたり活動してきた「グラウンドワーク三島」。
「市民が主役」とし行政、企業を含めた三者による新しい地域総参加の体制づくり、まちづくり活動の軌跡と更なる飛躍に向けての取り組みについてお話頂きます。
<共生社会実現シンポジウムの概要>
私たちは社会的に弱い立場の人々に対してきちんと向き合っているでしょうか。
こうした人々を支援している多様な組織や団体の活動を知ることで一人ひとりが共生社会の実現に向けて意識を高め、行動に移していくことが大切だと思いますし、私どもプラチナ・ギルドの会が取り組むべきテーマでもあります。
シンポジウムでは次の4名のロールモデルに登壇していただきます。
* 中村八千代氏(NPO法人ユニカセジャパン理事長)
フィリピンマニラの貧困層出身の青少年たちの自立を目指して12年前にソーシャルビジネスを立ち上げ、働く機会や収入を得るためのスキルやビジネスマナー修得を指導。
さらに社会貢献を推進する日本の青少年育成事業とアジア諸国のネットワークづくりを展開中。
(ホームページはこちら)
* 服部滿生子氏(みんなの保健室陽だまり代表)
長年看護師として活動後、仲間7人と地域が抱える問題を調査、そこから拠点を持たない「出前の保健室」を開催、健康相談だけでなく子どもから大人までの居場所を作り、ともに学び、ともに助け合う「お互いさまのコミュニティづくり」をきめ細かく展開している。
(ホームページはこちら)
* 渋谷雅人氏(全国こども食堂支援センター・むすびえ理事)
当NPO法人はこども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくることを目標に ①地域ネットワーク支援事業 ②企業・団体協働事業 ③調査研究事業を3本柱として全国レベルで展開・運営。
渋谷氏は大手総合商社を早期退職し組織運営に優れた手腕を発揮している。
(ホームページはこちら)
* 青野真幸氏(株式会社リンクライン専務取締役)
障がい者が働きやすい職場環境の確保と継続的な就労を可能にするために設立された情報関連企業の特例子会社(小田原市)
当初OEMによる石鹸製造でスタート。
障がい者の社会的自立実現のため、商品企画・製造・ラッピングまで全てハンドメイドの自社ブランド石鹸に切り替え、働く喜びを分かち合う職場を運営中。
(ホームページはこちら)
コーディネーターには、早稲田大学の高橋恭子先生をお迎えして熱い議論(Passion&Action)を展開していただきます。
皆様、是非ご参加ください。
当日ロビーでは9つのNPO団体等のブース出展、活動紹介があり、「エシカル・マルシェ・プラチナ』と称して、各団体が特色ある物品の販売やプレゼントを行います。
どうぞお楽しみにおいでください。
エシカルマルシェのバナーをクリックしてください。
私どもは、更なる次の10年に向かい、新たな進化と時代の要請に応えられるよう、NPOならではの新しいビジネススタイルにも挑戦する覚悟でございます。
ご参加の皆様方とのネットワーキングにも注力して参りますので、これまで以上にご厚誼、ご支援をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。